過ぎたるは及ばないんですよ

インフラ系エンジニアの副業と戯言

職場で自分の意見を言う

俺は小さい頃から勇気や意気地のない人間だった。というかなっていってしまった。

 

両親ともに小心者なので遺伝的な部分もあったかと思うが思春期の時にデブでニキビ面だったので女子にはモテないし、友達も少ないしでセルフイメージは落ち、自分の意見を言う場がなくなってしまい。大人しくする事が多くなっていった。

 

これはとても負のスパイラルで意見を言わないと軽んじられどんどん自分の地位が低下してしまう。これは学校や職場で共通のことだろう。

 

俺は何もすがるものがないので、20代は社畜まっしぐら同僚や上司にも言われっぱなしでいいように扱われていた。

 

ところが30代半ばで仕事も上達、彼女もでき友達も増えてきたことで会社への依存心が低下してきた。もともと思っていたが、貢献度に対して俺の扱いが悪い事に腹が立ってきて、プチストライキを敢行してみた。

 

すると、俺のプロジェクトの進捗が遅れ困ったお偉いさんがとうとう折れて、待遇を改善するような態度を取り始めた。これには驚いた。内心破れかぶれな気持ちのプチストライキだったが思った通り待遇改善の兆しが見え始めたことに、やはり、泣き寝入りはよくない、「歯には歯、目には目」なんだなぁと感慨深かったです。

 

この件のみならず最近常々思ってたが「勇気」これがなによりも大事である。どんな事に対しても自分が恐れている事に挑戦する気概である。

 

この手の名言はザラにあり、「リスクを取らないのがリスク」by羽生善治ビルゲイツまた、慣用句には「人生は勇者に微笑む」等がある。

 

皆さん、一緒に勇敢姿勢で人生を切り開きましょう!